ビタミンとは何か?

探偵AO探偵AO

糖質、脂質、タンパク質の三大栄養素は、人間の血肉の材料になったり、直接的にエネルギー源になったりする重要な成分なんだよ。だけどビタミンは身体の材料にはならないの。しかも、体内でビタミンを作ることができないから、食べ物などから得ないといけない成分なの。


依頼人

ビタミンを得るとどうなりますか?


探偵AO探偵AO

成長が促進されたり、生体機能の維持ができたり、栄養吸収ができたり、内分泌作用があったり、病気の予防や治癒などが期待できるよ。


依頼人

健康に良さそうですね。


探偵AO探偵AO

ビタミンの「ビタ」は、ラテン語で生命、「ミン」は薬効という意味があるの。つまり、ビタミンは「生命力を高める効果を持った栄養物質」のことだよ。


依頼人

ビタミンで生命力が高まるんですね。


探偵AO探偵AO

ビタミンには20種類以上あることがわかってるけど、微量で必須、体内で十分な量は合成できない、不足すれば欠乏症が起きるという3つの条件をクリアしているビタミンは13種類しかないの。


依頼人

どんな種類があるんですか?


探偵AO探偵AO

ビタミンには、次のような種類があるよ。

  • ビタミンA
  • 組織や粘膜の保護、抗ガン作用がある

  • ビタミンD
  • 骨の主成分であるカルシウムの吸収を助ける、体内のカルシウム濃度を調節する

  • ビタミンE
  • サラサラ血液を作るのに欠かせないビタミン

  • ビタミンK
  • 不足すると骨粗しょう症になりやすくなる

  • ビタミンB1
  • 炭水化物の分解を促進し、エネルギー源となる

  • ビタミンB2
  • 脂肪の代謝に関わるビタミンだから、動脈硬化の予防に欠かせない

  • ビタミンB6
  • タンパク質の代謝に重要な働きをする

  • ナイアシン(ビタミンB3)
  • 脂質の代謝に欠かせなくて、コレステロールを下げる

  • パントテン酸(ビタミンB5)
  • 副腎機能の向上と抗ストレスに大きな力がある

  • ビタミンB12
  • 赤血球をつくる赤いビタミン

  • 葉酸(ビタミンB群の一種)
  • 血中の悪玉成分を除去して動脈硬化を抑制する

  • ビオチン(ビタミンB群の一種)
  • 高コレステロール血症の予防に必要なビタミン

  • ビタミンC
  • 免疫強化作用にすぐれ、あらゆる病気の予防と美容に不可欠

探偵AO探偵AO

ビタミンが足りなくなってくると、身体がだるくなってくるんだよ。食欲が低下して、怪我や病気をすると治りにくくなるの。これまで肉が好きだった人が肉を食べられなくなったら、重度のビタミン欠乏症だと考えられるんだよ。こうなると、体調不良を通り越して、肝臓、胃腸、循環器系の病気につながるから注意だよ。

ミネラルとは何か?

探偵AO探偵AO

人間の身体の95%は、酸素、炭素、水素、窒素の4つの元素からできてるの。残り5%の元素がミネラルなんだよ。人間が健康維持のために得ないといけないものなの。


依頼人

ミネラルは人間の身体を作るために必要なものなんですね。


探偵AO探偵AO

ミネラルは鉱物と同じ無機質だけど、ビタミンと同じように、身体の中で作ることができないから、食べ物から得ないといけないの。


依頼人

ミネラルにはどんな働きがあるんですか?


探偵AO探偵AO

ミネラルの働きは2つあるよ。1つは、骨を作るカルシウムやマグネシウムなどのように、人間の身体の組織の材料としての機能があるの。もう1つは、さまざまな生理作用に必要な複合補助と呼ばれる機能があるよ。


依頼人

複合補助ってなんですか?


探偵AO探偵AO

複合補助は5つあるの。1つ目は、酵素の生成や作用を促進すること。ミネラルが不足すると、酵素がうまく作られなかったり働かなかったりするの。


依頼人

ミネラルは、酵素の生成や作用に関わっているんですね。


探偵AO探偵AO

2つ目は、ビタミンを活性化させること。ビタミンは、ミネラルがないとその機能をほとんど発揮できないの。


依頼人

ビタミンを活躍させるにはミネラルが必要なんですね。


探偵AO探偵AO

3つ目は、身体のpH(ペーハー)を弱アルカリ性に保つこと。身体が酸性になると疲れやすくなったり、病気がちになったりするの。肉などの身体を酸化させやすい食べ物を食べたときに、ミネラルは弱アルカリ性に中和してくれる働きがあるんだよ。


依頼人

ミネラルには、身体を健康にする働きがあるんですね。


探偵AO探偵AO

4つ目は、細胞の浸透圧作用を正常に保つこと。浸透圧差用が正常じゃないと、細胞に栄養が送られないし、細胞から不要物が出た時に排出できなくなってしまうの。


依頼人

ミネラルは栄養や不要物を運んでくれるのに役立ってるんですね。


探偵AO探偵AO

5つ目は、ミネラル同士の連携作用があること。ミネラルは単体で作用することもあれば、別の種類ごとが互いに協力しあって何かの機能に関わっていることもあるの。


依頼人

ミネラル同士で協力しあって機能するんですね。


探偵AO探偵AO

ミネラルの中で特に重要なものを必須ミネラルと呼ぶんだけど、16種類あるの。主要ミネラルが7種類あって99%を占めて、残り1%が微量ミネラルで9種類あるの。


依頼人

ミネラルにはどんな種類があるんですか?


探偵AO探偵AO

次のような種類があるよ。

  • カルシウム(主要ミネラル)
  • 骨の強さを支える、神経や筋肉に必要

  • リン(主要ミネラル)
  • 骨や細胞膜の材料になる、脳神経などに必要

  • マグネシウム(主要ミネラル)
  • 骨の成分になる、筋肉、神経の働きに必要

  • ナトリウム(主要ミネラル)
  • 細胞のミネラルバランスを保つ

  • カリウム(主要ミネラル)
  • 細胞の正常な活動を支える

  • イオウ(主要ミネラル)
  • 皮膚、髪、爪の材料になる、アミノ酸の成分になる

  • 塩素(主要ミネラル)
  • 食物を殺菌して、消化酵素を助ける

  • (微量ミネラル)
  • 赤血球の成分で血を造るのに不可欠

  • 亜鉛(微量ミネラル)
  • 遺伝子の合成に関係している、味覚を保つ

  • (微量ミネラル)
  • 鉄の吸収を助ける、抗酸化に欠かせない、骨を強くする

  • ヨウ素(微量ミネラル)
  • 甲状腺ホルモンの成分として不可欠

  • セレン(微量ミネラル)
  • 抗酸化作用で老化防止に関係する

  • マンガン(微量ミネラル)
  • 骨を強くする、抗酸化作用がある、血を造るのに関係する

  • モリブデン(微量ミネラル)
  • 尿酸をつくる、鉄の利用を助ける

  • クロム(微量ミネラル)
  • インスリン分泌を良くして、糖尿病を予防する

  • コバルト(微量ミネラル)
  • ビタミンB12の成分として働く

解決!13種類のビタミンと16種類のミネラルの種類と効果まとめのまとめ

  • ビタミンは「生命力を高める効果を持った栄養物質」のこと
  • ビタミンは13種類ある
  • ミネラルは人間の身体を作るために必要なもの
  • ミネラルは16種類ある